火曜日 , 24 4月 2018
Home » ニュース » 中国ー2016年春節帰省ラッシュ

中国ー2016年春節帰省ラッシュ

1月24日から2016年春節大移動が始まった。3月3日までの40日間が春節大移動期間中となる。

2016年の移動者数はおよそ29.1億人の見込みとなっている。去年より3.6%を上回る予想。

この一週間を追いかけてみよう

北京南苑空港グランドスタッフによる歓迎のイベント
北京南苑空港グランドスタッフによる歓迎のイベント

1月23日、春節大移動が始まる前日、北京市の北京南苑空港一階ロビーで、空港内のグランドスタッフによる歓迎のイベントが行われた。中国へ行く場合、北京首都国際空港を利用するのが普通ですが、北京南苑空港の名は知っているが、利用したことはない。

北京南苑空港とは

北京市豊台区に1910年に建設された4C級軍民共用空港。天安門広場まで13キロと離れていない距離にあり、1949年10月1日、中華人民共和国成立セレモニーで編隊連携機動飛行に参加した飛行も北京南苑空港から離陸した。中国で最も古い空港。

1986年から中国聯合航空(China United Airlines)の拠点となっており、主に広州、深セン、成都、重慶等の国内約18路線を運行。

2007年9月に6,000平方メートルの新ターミナルが完成。

2008年8月の北京オリンピックに東京(羽田空港)間の定期チャーター便を就航させる案はあったが、軍との調整が難航し、北京首都国際空港への変更となった。

2018年に北京大興国際空港の完成と同時に封鎖予定。

ウエディングフォト持って帰郷する青年

1月25日、上海発成都行きの列車の中に、ウエディングフォトを持った青年の姿がいた。

嬉しそうにウエディングフォトを見せる唐軍さん
嬉しそうにウエディングフォトを見せる唐軍さん

「結婚式は決まった後、二人とも上海に勤務、実家に帰る回数も少ないので、二人で4000元出しあい、この写真を撮影した。実家に送る予定だったが、配達業者は途中で壊れると責任負えない理由で拒否されたため今回の帰郷を利用して持って帰ることにした」と嬉しそうに語ってくれた唐軍さん。

バイク族「鉄騎大軍」帰省ラッシュ

毎年国内メデイアも必ず報道するのはバイク族による帰省状況。このバイク族「鉄騎大軍」は主に広東省など珠江デルタから広西チワン族自治区、貴州省、四川省まで数日かけてオートバイで帰省する出稼ぎ労働者達。

バイク族が出現したのは2000年の春節、当時は数台しかなく、交通安全など理由から賛否両論とネットやメデイアで報道されたことによって、毎年膨らみはじめ、2014年では60万人がバイク族となる。

現在、沿線には無料休憩所、オートバイ修理スポット、簡易医療所などが設置され、ボランティアの大学生らが出稼ぎ農民の帰省をサポートする。

2016年のバイク族帰郷ラッシュは1月31日から2月5日の6日間。この期間中、関係各省区及び関連機関は重点的にバイク族の帰郷をサポートすることになる。

1月26日、先行集団のバイク族は出発した。この日の気温は6℃前後、雨混じりの天気となった。

防寒対策に子供の靴にビニール袋を履かせる母
防寒対策に子供の靴にビニール袋を履かせる母
出発する前にお互いのヘルメトの安全を確認しあう夫婦
出発する前にお互いのヘルメットの安全を確認しあう夫婦

旅には事件も多い

鉄道警察にスリ未遂で現行犯された容疑者
鉄道警察にスリ未遂で現行犯された容疑者

1月28日、上海発安徽省阜陽行のK8386列車は南京駅を通過した車内で、鉄道警察が怪しげな乗客に目を光らせていた。男性は乗客が眠りに就いた瞬間を見て、スリしょうとした容疑者を現行犯逮捕。

 

twitter Facebook Google+ Hatebu Line Feedly Pocket
中国ー2016年春節帰省ラッシュこの記事ページのQRコード

About サイコロ

サイコロ
【ご協力お願いします】 「はてブ」へのシェアとご賛美に是非ご協力お願いします。

Check Also

ヘルメットの重要性を感じた瞬間