日曜日 , 27 5月 2018
Home » ニュース » 中国ー猿(申)年新生児増加予測 中国人が好む干支と嫌う干支とは

中国ー猿(申)年新生児増加予測 中国人が好む干支と嫌う干支とは

2016年申年に入り、新生児の増加予測は早くも出始めている。なぜなら昨年は羊年であったため、多くの中国人はこの年に出産することを避けてきたのだ。

中国人が好む干支とは、竜年、馬年と猿年です。主に中国東北地方では干支に関しての好き嫌いが激しい。

二人っ子政策と羊年も過ぎ、2020年まで約1700万の新生児が生まれると予測している。

なぜ中国人は羊年に出産を嫌うのか

中国人に聞けば多分同じ様な内容を話すはず。

民間説:「十羊九不全」、10人中9人不完全(運が悪い)という意味。この原因は羊年は中国社会では嫌われ干支となっている。特にこの年に子供を産むのを避けてきた要因の一つ。羊年に生まれた人は自分の干支を伏せ、年齢を1歳足すか、減らして馬年または猿年とする人も多い。特に女性に対しての偏見が強く、この年の女性を嫁に迎えることは特に高齢者の親は反対する。婚約者を見つけられず、晩婚になるのも羊年の女性は多い。

なぜ民間でこのような説が生まれたかは知る人は少ないのではないでしょうか。みんなそう言うから自分も羊年の嫁と結婚したくない。結婚したら周りの目も気になり、何か悪いことがあれば、全て羊年に生まれた人の責任にしてしまう。「やはり、羊年の人と結婚したのは失敗だった。羊年は本当に運を悪くする」と考えてしまう。

また、多くの中国人は羊年に生まれた人の悪運を並べ、他の干支に関して比べようともしないのは今でも迷信は続いている。

由来の源点はどこか

中国歴史上から見て大清咸丰年(1851—1861年)前にはこの「十羊九不全」と言う説はどの書物にも記載されていない。逆に、歴史上では羊年は十二支の八番目に君臣し、安定裕福とされてきた。

「十羊九不全」は初めて言われ始めたのは反清時代、当時国を収めていたのは西太后(慈禧太后)又は(老仏爺)とも呼ばれている。

 

初代中華民国臨時大総統。中国国民党総理。辛亥革命を起こし、「中国革命の父」、中華民国では国父(国家の父)と呼ばれた孫文(孫中山)は、西太后政権を打倒するために政治宣伝として「十羊九不全」が生まれた。

西太后は羊年生まれだったので、羊年の運命は悪いと民間に拡散させたのが始まりのようだ。

のち「十羊九不全」は政治宣伝で数回使われた。袁世凱、林彪(9.13事変)から民間でも自然と浸透し、現在に至る。

twitter Facebook Google+ Hatebu Line Feedly Pocket
中国ー猿(申)年新生児増加予測 中国人が好む干支と嫌う干支とはこの記事ページのQRコード

About サイコロ

サイコロ
【ご協力お願いします】 「はてブ」へのシェアとご賛美に是非ご協力お願いします。

Check Also

中国ー東北三省の放射線量数値公開 北朝鮮水爆実験 

9月3日午後4時の東北国境付近 …